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質問 (解決済み)

[artisocモデル] 出力設定の散布図について
質問者: jack3141さん , 質問日時: 2018/01/24 21:07
初歩的なことだと思うのですが行き詰まっています。

現在、各歩行者エージェントの歩行速度と目的地到達までの所要ステップ数の関係を、1つの散布図に表そうとしています。しかし、散布図に表されるのは目的地に到達した最新のエージェント1つのみです。シミュレーションが終了しても表示されているのは最後に目的地に到達したエージェント1つのみです。

Universeに「歩行速度」「所要ステップ数」の変数を追加し、歩行者エージェントのルールエディタでは、歩行者エージェントの変数である「歩行速度」と目的地到達までの「ステップ数」をそれぞれ「Universe.歩行速度」「Universe.所要ステップ数」に代入している状態です。

エージェントが目的地に到達するたびに2つの値が代入されるので、「Universe.歩行速度」「Universe.ステップ数」がその都度更新され、それが原因で散布図には1つのみプロットされるのではないかと考えています。ただ、ここから先が思いつかずどのように目的地に到達したすべての歩行者エージェントのデータを散布図にプロットすればいいのかが分かりません。

ご教示をよろしくお願いいたします。



▼解決した回答


確かに散布図は使いにくいですね。私もほとんど使わないです。
さて、解決法ですが、
Universe.歩行速度とUniverse.所要ステップ数のそれぞれのプロパティを開き、次元数を1に、配列数を歩行者エージェントの数にして、Universe.歩行速度とUniverse.所要ステップ数を配列変数にします。
あとは、歩行者エージェントのIDに応じた場所の配列に値を格納することで、歩行者エージェント毎の歩行速度と所要ステップ数を表示できるはずです。
例えば、
Universe.歩行速度(My.ID) = My.歩行速度
Universe.所要ステップ数(My.ID) = My.所要ステップ数
という感じです。
これであとは、Universe.歩行速度とUniverse.所要ステップ数で散布図表示ができるはずです。
しかしながら、このようにartisocで散布図を作成するよりも、WriteFileCSVで、Universe.歩行速度とUniverse.所要ステップ数を出力してから、エクセルで散布図を作成した方が論文などでは使いやすいですよ。

回答者: igaguri さん , 回答日時: 2018/01/24 21:56

▼ 全ての回答


確かに散布図は使いにくいですね。私もほとんど使わないです。
さて、解決法ですが、
Universe.歩行速度とUniverse.所要ステップ数のそれぞれのプロパティを開き、次元数を1に、配列数を歩行者エージェントの数にして、Universe.歩行速度とUniverse.所要ステップ数を配列変数にします。
あとは、歩行者エージェントのIDに応じた場所の配列に値を格納することで、歩行者エージェント毎の歩行速度と所要ステップ数を表示できるはずです。
例えば、
Universe.歩行速度(My.ID) = My.歩行速度
Universe.所要ステップ数(My.ID) = My.所要ステップ数
という感じです。
これであとは、Universe.歩行速度とUniverse.所要ステップ数で散布図表示ができるはずです。
しかしながら、このようにartisocで散布図を作成するよりも、WriteFileCSVで、Universe.歩行速度とUniverse.所要ステップ数を出力してから、エクセルで散布図を作成した方が論文などでは使いやすいですよ。

回答者: igaguri さん , 回答日時: 2018/01/24 21:56



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